女性登用、その先の未来へ
女性登用が与える影響と、多面的な対応策とは
持続可能な開発目標SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」は、日本の最も重要な課題とされています。
更に、その目標を達成するためのターゲット5.5には、「政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する」とあります。
しかし、日本では企業には女性社員が多くなったものの、管理職に限ると割合が低い現状があります。
長時間労働の削減や育休取得促進、多様で柔軟な働き方など、組織全体として取り組むことで、誰もが自分の持つ可能性を最大限に発揮できる職場へとつながります。
企業にとって、女性登用が与える影響とはどのようなものがあるでしょうか。
政府の重点施策の一つである「女性活躍推進」に注目し、考えます。
2022年2月25日(金)13時30分~15時30分
講師 佐々木 妙月さん
情報の輪サービス株式会社 代表取締役
島根県生まれ。
1984年女性3人と会社設立。自分たちの転職経験を生かし、女性のための再就職支援事業(職業開拓、起業家養成、能力開発、研修、セミナーを実施。現在は、シングルマザー、シングル女性向け就労支援を自治体と一緒に実施。企業、学校、団体、自治体等でセミナー講師として活動中。2005年からは非営利活動事業としてNPO法人ZUTTOで、若者の居場所づくりとこども食堂を実施している。
場所 | 伊丹市立男女共同参画センター |
対象 | 事業者、テーマに関心のある方20人程度先着順 (管理職・人事担当者の方など、ぜひご参加ください。) |
保育 | 6人(1歳~就学前まで、300円)要予約 |
申込 | 申込み2022年1月4日(火)9:00~ 電話、窓口、センターHPで受付 |