人生100年時代の生き方・暮らし方

男女共同参画講演会

性別役割分担と長寿化のリスク

「人生あっという間」。まだまだ元気と思う間に「80歳の壁」「90歳の壁」が迫ってきます。
ひとり暮らしも大変だが、妻の家事能力が衰える中での夫婦2人暮らしも大変です。どこで誰に支えてもらってその時期を乗り切っていくか。
現在の人とのつながり方、暮らし方が、近い「あなたの未来」のリスクを減らします。「備えあれば、憂い少なし」。なりゆき任せにしない暮らしの知恵について考えます。

2025年10月5日(日) 13:30-15:30

講師:春日キスヨさん

臨床社会学者
1943年熊本生まれ。京都精華大学、安田女子大学、松山大学の教授を歴任。
専攻は社会学(家族社会学、福祉社会学)。父子家庭、不登校、ひきこもり、障碍者・高齢介護問題について、一貫して現場の支援者たちと協働するかたちで研究を続けてきた。著者に『介護とジェンダー 男が看取る 女が看取る』
(家族社、1998年度山川菊栄賞受賞)、『百まで生きる覚悟』(光文社2018年)、『長寿のリスク「元気高齢者」の未来』(光文社2024年)など多数。

場所伊丹市立男女共同参画センター
対象テーマに関心のある方30名(先着順)
費用無料
保育6人(1歳〜就学前まで1人300円)要予約 保育の手引き
申込8月15日(金)9:00〜 電話・窓口で受付(残席僅かのためwebでの申込は終了しました。)
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